2017年4月号
今月の聖書 詩篇(1)
詩篇は聖書の中で最も愛読されている書の一つである。なぜなら、神の民のありのままの姿―人生の喜び、悲しみ、恐れ、失望、落胆、迷い、疑いといったさまざまの経験―を赤裸々に描いているからである。
人間が直面する問題は、基本的にはどの時代でも同じである。だから現代のクリスチャンの問題は、旧約時代の聖徒たちによってすでに経験済みなのである。
<本文より>
聖書通読
3~7日、10~14日、17〜21日、24〜28日 詩篇
聖書の学び
十字架と復活
1〜2日、8〜9日、15~16日、22〜23日、29~30日
聖書日課執筆者(4月号〜6月号)
高橋 秀典(日本福音自由教会協議会 立川福音自由教会牧師)
三野 孝一(日本キリスト改革派教会 東京恩寵教会牧師)
鴨下 直樹(同盟福音基督教会 芥見キリスト教会牧師)
中台 孝雄(日本長老教会 教師)
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