2019年5月号
エゼキエル書(2)テサロニケ人への手紙第1、第2
パウロは第2回伝道旅行の際マケドニアに渡り、まずピリピで、次にテサロニケで伝道した(使徒17:1-4)。ここで「三回の安息日にわたって」福音を語った結果、福音を信じる者が起こされた。ところが、ユダヤ人の妬みを買い、暴動が起きたため、危険を避けてベレアへ行った。パウロはシラスとテモテをベレアに残して、さらにアテネに行き、そこで二人を待っていた(同16節)。やがて二人と出会ったが、テサロニケのことが気にかかり、テモテを派遣した(3:2)。その間にパウロはコリントへ行き、そこでテサロニケから戻ってきたテモテと落ち合った(使徒18:5)。
(本文より)
エゼキエル、ⅠⅡテサロニケ、ダニエル、
ⅠⅡテモテ
1〜3日、 6~10日、13〜17日
20〜24日、27〜31日
神の国について
4〜5日、11〜12日、18~19日
25〜26日
●聖書日課執筆者(5月号〜8月号)
高橋 博(世界福音伝道会 草津キリスト教会牧師)
原田 彰久(日本キリスト教団 東京聖書学校吉川教会牧師)
横山 幹雄(となみ野聖書教会牧師)
関根 一夫(ミッション・エイド・クリスチャン・フェロシップ牧師)
唐澤 健太(カンバーランド長老教会 国立のぞみ教会牧師)
渡辺 睦夫(同盟福音基督教会 稲沢キリスト教会牧師)
中台 孝雄(日本長老教会 希望キリスト教会牧師)