2019年6月号
テモテへの手紙第1、第2(2)
ホセア書
テトスへの手紙
ヨエル書 ピレモンへの手紙
ヘブル人への手紙(1)
1.著者
この手紙の著者は不明である。これまでに、パウロ、バルナバ、ルカ、アポロ、シラス、プリスキラとアキラ、ローマのクレメンスなどの名が挙げられてきた。しかし、最も有力と見られるパウロ説も、文体や神学の点で、パウロのものと似ている点もあるが、異なる点もあり、決定的でない。また従来のパウロの手紙では、しばしば彼の使徒的権威が強調されていたが、この手紙では著者は主の目撃者たちに依存している(2:3)。
(本文より)
Ⅱテモテ、ホセア、テトス、ヨエル、ピレモン
ヘブル
3 〜7日、 10 ~ 14日、17 〜21日
24 〜28日
神の国について、教会の誕生
1 〜2 日、8 〜9日、15 ~ 16日
22 〜23日、29 〜30日
●聖書日課執筆者(6月号〜9月号)
原田 彰久(日本キリスト教団 東京聖書学校吉川教会牧師)
横山 幹雄(となみ野聖書教会牧師)
関根 一夫(ミッション・エイド・クリスチャン・フェロシップ牧師)
唐澤 健太(カンバーランド長老教会 国立のぞみ教会牧師)
渡辺 睦夫(同盟福音基督教会 稲沢キリスト教会牧師)
中台 孝雄(日本長老教会 希望キリスト教会牧師)