2019年8月号
Ⅰペテロ、Ⅱペテロ、ミカ、Ⅰヨハネ、Ⅱヨハネ
Ⅲヨハネ、ナホム、ユダ、黙示
3.執筆場所
〔第1〕
この手紙は「バビロン」(5:13)において書かれたが、これは文字どおりのバビロンではなく、ローマを指す象徴的表現と思われる。
〔第2〕
ペテロはローマで殉教したので、おそらくローマで書かれたのだろう。
4.執筆事情
〔第1〕
クリスチャンに対する悪意からの非難や攻撃を受け、試練の中にある信徒を励ますために書かれた(4:12-13)。さらに、異教徒の生き方に巻き込まれたり(2:11-12、16、4:1-5)、利得を求めたり、権力を振るう長老たち(5:2-3)の誤りを正すためでもあった。
(本文より)
Ⅰペテロ、Ⅱペテロ、ミカ、Ⅰヨハネ、Ⅱヨハネ
Ⅲヨハネ、ナホム、ユダ、黙示
1〜2日、 5~9日、12〜16日
19〜23日、26〜30日
パウロの伝道旅行
3〜4日、10〜11日、17~18日
24〜25日、31日
●聖書日課執筆者(8月号〜11月号)
横山 幹雄(となみ野聖書教会牧師)
唐澤 健太(カンバーランド長老教会 国立のぞみ教会牧師)
渡辺 睦夫(同盟福音基督教会 稲沢キリスト教会牧師)
田中 進(イムマヌエル綜合伝道団 大宮キリスト教会牧師)
高橋 秀典(日本福音自由教会協議会 立川福音自由教会牧師)
中台 孝雄(日本長老教会 希望キリスト教会牧師)