2019年11月号
詩篇(1)
本書は聖書中、最も愛読されている書である。それは、神の民のありのままの姿を、人生の喜び、悲しみ、恐れ、失望、落胆、迷い、疑いといったさまざまの経験を赤裸々に描いているからである。
時代が変わっても、人間が直面する問題は基本的に変わることはない。現代のクリスチャンの問題は、詩篇の中に見られる旧約時代の聖徒たちによってすでに経験済みである。もし、我々が真実な探究心をもってこの書を開き、みことばを黙想するなら、そのみことばは、約2千500年もの歳月を一挙に飛び越え、強い光となって我々の魂を照らすのである。
(本文より)
聖書通読
ハバクク、ヨハネ
1〜4日、 7~11日、14〜18日
21〜25日、28〜31日
聖書の学び
預言者たち
5〜6日、12〜13日
19~20日、 26〜27日
●聖書日課執筆者(9月号〜12月号)
渡辺 睦夫(同盟福音基督教会 稲沢キリスト教会牧師)
横山 幹雄(となみ野聖書教会牧師)
高橋 秀典(日本福音自由教会協議会 立川福音自由教会牧師)
田中 進(イムマヌエル綜合伝道団 大宮キリスト教会牧師)
中台 孝雄(日本長老教会 希望キリスト教会牧師)
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