2021年8月号
歴代誌第1、第2(2)
3.内容とメッセージ
〔歴代誌第1〕
本書の直接の読者は、バビロン捕囚解放(紀元前538年)から、およそ1世紀ほどたった時代に住むユダヤ人である。
パレスチナ(エルサレムとその周辺)に帰還した民は、希望に燃えて故国再建に乗り出したが、近隣諸国の圧迫や異教徒との雑婚、神殿礼拝に対する無関心などの多くの問題に直面し、次第に、もと来た道―イスラエルの背教史に戻りつつあった。
(本文より)
お詫びと訂正
マナ8月号に、編集上のミスによる次のような誤りがありました。
お詫びして訂正いたします。
123頁9行目(8月31日「みことばを味わおう」)
(誤)「王となったヨアブは」(正)「王となったヨラムは」
聖書通読
歴代、Ⅱ歴代
2~6日、9〜13日、16〜20日
23〜27日、30〜31日
聖書の学び&メッセージ
山上の説教、士師の時代
1日、7~8日、14〜15日
21〜22日、28〜29日
●聖書日課執筆者(8月号〜11月号)
高橋 博(世界福音伝道会 草津キリスト教会牧師)
喜多 真理恵(日本福音自由教会協議会 浦和福音自由教会)
森川 直子(日本同盟基督教団 いずみ教会牧師)
神田 唯志(日本福音キリスト教会連合 武蔵台キリスト福音教会牧師)
下川 友也(日本同盟基督教団 五十嵐キリスト教会牧師)
中台 孝雄(日本長老教会 希望キリスト教会牧師)