2022年3月
使徒の働き(2)、詩篇(1)
5.特色
この書はルカの福音書の続編であるということから、この書の目的も、ルカの福音書序文に書かれていることと関連があるといえよう。すなわち、ルカはテオフィロにすでに得ていたキリスト教に対する理解を深めさせ、さらにそれが正確なものであるという確信に至らせるために書いたのである。しかし、使徒の働きそれ自体として見るときに、そのような目的と同時に、さらに具体的な目的を見いだすことができよう。
(本文より)
聖書通読
使徒、詩篇
1〜4日、7〜11日、14〜18日
21〜25日、28〜31日
聖書の学び&メッセージ
イエスに出会った人々、十字架に向かう道
5~6日、12〜13日
19〜20日、26〜27日
●聖書日課執筆者(1月号〜4月号)
田中 裕明(日本イエス・キリスト教団 岡谷教会牧師)
野田 秀(東京フリー・メソジスト教団 桜ヶ丘キリスト教会協力牧師)
池田 基宣(キリストの教会 恵みキリストの教会牧師・大阪聖書学院教師)
蔦田 直毅(イムマヌエル綜合伝道団 浜松キリスト教会牧師)
中台 孝雄(日本長老教会 希望キリスト教会牧師)
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