コリント人への手紙第2（2）,雅歌,ガラテヤ人への手紙,イザヤ書

1.書名、著者
ヘブル語聖書では、本書を「歌の中の歌」すなわち「最上の歌」と呼ぶ。日本語訳の聖書は、漢訳聖書の影響で「雅歌」と呼んでいる。
表題に「ソロモンの」（1:1）とあり、著者は伝統的にソロモンとされている。本書中、ソロモンの名はほかに6回言及されている（1:5、3:7、9、11、8:11、12）。優雅な宮廷の光景や、エルサレムの娘たちのきらびやかな服装も、ソロモン時代の繁栄が背景となっていることを示す。

(本文より)

聖書通読

Ⅱコリント、雅歌、ガラテヤ、イザヤ
1〜2日、5〜9日、12〜16日
19〜23日、26〜30

聖書の学び＆メッセージ

キリスト者の働き、イスラエル王国の繁栄と衰退
3～4日、10〜11日
17〜18日、24〜25日

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●聖書日課執筆者（7月号〜10月号）
淀野 仰（日本福音自由教会協議会 鴻巣福音自由教会副牧師）
鎌野 直人（関西聖書神学校長・日本イエス・キリスト教団 姫路城北教会牧師）
神尾 鋼行（日本同盟基督教団 千種キリスト教会牧師）
老松 望（大阪聖書学院常勤講師）
神田 唯志（日本福音キリスト教会連合 武蔵台キリスト福音教会牧師）
下川 羊和（日本同盟基督教団 新潟福音教会牧師）
中台 孝雄（日本長老教会 希望キリスト教会牧師）