ディボーションガイド manna

マナの用い方


ディボーションライフのすすめ

ディボーションイメージクリスチャンの信仰生活を豊かにし、信仰の成長を図るためには、日々、みことばにふれ、祈りの時間をもつことが重要であることはいうまでもありません。しかし、その習慣を身につけるのは簡単なことではありません。

聖書を読み、祈ることは大切なことだとは知りつつも、忙しさの中でおざなりになるということは、決して珍しいことではありません。

キリスト教界では日々の生活の中で時間を取り分けて聖書を読み、祈りに専念することを、ディボーションとか、メディテーション、静思の時などと呼んでいます。

個人で行うディボーションはなかなか続かないのが現実ではないでしょうか。
「長続きしない」
「聖書のどこを読んでいいかわからない」
「読んだ聖書箇所の意味がよくわからない」
「ワンパターンになってしまう」

グループディボーションのイメージそこで、グループでのディボーションをお勧めします。また、テキストを用いることも合わせてお勧めします。

数人のグループで行うことで、お互いに励まし合いながら続けることができます。ひとりでは気づかなかった聖書からの導きも分かち合うことができます。お互いを通して信仰や聖書理解が深められていきます。

テキストを使うことで体系的に聖書を読むことができ、解説は聖書理解の助けになります。

そのために、教会で月刊ディボーション雑誌「マナ」を使ってみてはいかがでしょうか。体系的でバランスのとれた聖書テキストの選定、日本人執筆者による解説とメッセージ、また、書き込みのできる欄も設けてあるので、ディボーション手帳、祈りの日記として活用できます。

マナの特徴
1)週日の聖書通読では、旧約と新約をバランスよく読んでいきます。
2)週日の聖書通読を続けていくと聖書を全巻読めるようになっています。
3)土日は、教会学校教案誌「成長」に準拠し、3年間で聖書全体を大づかみにすることができます。

マナの用い方

月〜金曜の週日は聖書通読をします
1.聖書を読み、黙想しましょう

ゆっくり主の恵みを感謝しつつ聖書箇所を読みましょう。読んだあと静まって、心を主に向け、主が語られたことについて黙想しましょう。

2.「みことばを味わおう」で教えられたことを書き留めましょう

3.祈りましょう

土・日曜は「成長」準拠した聖書を体系的に学びます
1.聖書を読み黙想し、教えられたことを書き留めましょう

ゆっくり主の恵みを感謝しつつ聖書箇所を読みましょう。読んだあと静まって、心を主に向け、主が語られたことについて黙想しましょう。

心に留まったみことばと、自分が導かれた思いを書いてみましょう。また、疑問に思ったことを書き出して整理します。

 

2.「みことばを味わおう」で教えられたことを書き留めましょう

3.祈りましょう

マナを用いてのプログラム例
●家庭礼拝、家庭集会、小グループのテキストにもご利用ください。

1)静まって、思いを主に向けましょう。
2)賛美しましょう。
3)「今日の聖書」を読みましょう。
4)黙想しましょう。
5)分かち合いましょう。
6)祈り合いましょう。