あしあと

2019年09月号
朝顔教会員 原 勝昭
神などに頼らず、自分の力で生きるべきだー。若き日、そう思いながら自力ではどうしようもない現実の中で苦しんだ。その中で知ったキリストの福音の前で苦悶した末に、洗礼を受けた。いま、病を得てもなお、心からの平安に変わりはない。

2019年08月号
単立 稲城聖書教会会員 岩崎三恵子
妹に誘われて行った教会で聞いた説教で心を探られ、ビリー・グラハム国際大会で改心。その後開かれた、着物の着付けと朗読を通して、交わりが広がり、クリスチャンと協力し合う活動へと導かれていった。

2019年07月号
日本同盟基督教団尾崎教会会員 大塚頼明
牧師家庭に生まれ、反発しながらもみことばに導かれて受洗。その後スタートした教員生活では、自らの醜さを自覚し、うつくしい心でありたいという八木重吉の詩を胸に、「子どもたちに教えられて」歩んだー。

2019年06月号
青梅東宣教キリスト教会員 佐藤史典
キリスト教との出合いは、白洋舎の創業者、五十嵐建治氏の放つ“キリスト教の風”だった。その後、学生時代に誘われた教会で手に入れた、生涯の友と信仰をしっかり握って、波乱万丈の人生を歩み続けた。

2019年05月号
東京基督教大学教師 中澤秀一
三年で自由契約になったとはいえ、天下の読売巨人軍の選手だった。レギュラーを夢見て必死に練習もした。しかし、人生は思うようにはいかない。その後、いろいろな仕事を転々として、出合ったのが介護の世界。人を見返すのではなく、人の役に立つ仕事をしようと決めた筆者のユニークな歩み。