百万人の福音 聖書に学ぶ生き方マガジン

あしあと

2026年07・08月号

吹田聖書福音教会員、故・高木慶太牧師夫人 高木 玉子

有意義な生を求めた真摯な歩み
キリストに出会い、開かれた道と人生
 「主のよくしてくださったことを忘れないようにしています」。嫉妬と劣等感をもち、死をも考えていた一人の女性が何度も聞いた聖なる挨拶。やがてその不思議な挨拶は彼女をアメリカへ導き、伝道への熱い思いをもった男性と結びつけた。
プロフィール
高木玉子(たかぎ・たまこ)
1938年、千葉県生まれ。1964年から5年10か月、アメリカのバイブルカレッジで聖書を学ぶ。1974年、高木慶太牧師と結婚。吹田聖書福音教会で仕えた。2001年に慶太さんが召天。その後、後任の牧師のサポートに従事し、2007年に退職。慶太さん亡き後、絶版となっていた著作の再版や、生前のメッセージの出版などを手がけてきた。

2026年05・06月号

保育等を通して日本宣教に従事 武田(黄)燦喜

 韓国で生まれ育ち、家族の反対のなか教会へ。罪の自覚やイエスとの個人的な出会いを経て信仰を育み、熱心な信仰生活を送っていたが、強い召しを受けて日本宣教の道へ。以来三十年の日本での生活には、いつもインマヌエルの主が共にいてくださった―。

2026年03・04月号

境キリスト教会元牧師、児童伝道者 鍵和田 敏子

神の召しに従い、神に絶対的な信頼を置いて 走り続ける百年

 一九二五年生まれの百歳。人生の転機は、ミッションスクールでのキリスト教との出合いだった。神の召しに聞き、神に絶大な信頼を置いて従い、走り続けて五教会を開拓。常識にとらわれないバイタリティあふれる人柄を愛し、誇りとする兄妹が、実子の視点で母親の思い出を語る―。

2026年01・02月号

神が備えられた思いがけない出会い 苦しみ喜び、そして祈りを共に

「横田早紀江さんを囲む祈り会」世話人
斉藤 眞紀子

牧師の子として生を受け、戦時中もひそやかに、しかししっかりと信仰が育まれていった。神への礼拝と賛美を愛する女性は、戦後米兵と日本人女性との間に生まれた混血児たちの教育に奔走。そして結婚を機に居をかまえた新潟で、娘を北朝鮮へ拉致された横田早紀江さんと出会う。長年、友として寄り添い続け、涙を流しつつ拉致問題の解決を祈り続けている。

プロフィール
斉藤 眞紀子(さいとう・まきこ)
1937年、秋田生まれ。フェリス女学院短大音楽科オルガン専攻卒業後、「聖ステパノ学園」の音楽教師として働く。今までに礼拝の奏楽者として奉仕した教会は、東京聖三一教会、新潟教会、新潟五十嵐キリスト教会、東京麻布霞町教会。現在は弦巻教会。 「横田早紀江さんを囲む祈り会」世話人。日本基督教団弦巻教会会員。

2025年11・12月号

十二人の里子を育てさせていただいた恵み

日本バイブル・バプテスト・フェローシップ(JBBF)
葛西聖書バプテスト教会牧師、里親/養親
大木英雄

 結婚して七年、子どもが与えられなかったが、里親をさせていただいて、十二人を育てて自立まで見送った。孫も与えられて、それぞれが頑張って生きていく姿を見ることは、何にも勝る喜び。苦労は多かったが振り返れば恵みの日々で、全てに神の守りと助けがあったことを実感している―。

プロフィール
大木 英雄(おおき・ひでお)
1938年、台湾生まれ。1970年、名古屋大学大学院(物理)卒業。1971~76年、名古屋学院高等学校で数学の教諭として勤める。1979年、日本バプテスト聖書神学校卒業。同年、招聘に応えて滝山聖書バプテスト教会の牧師に就任し、2012年まで務める。2014年、葛西聖書バプテスト教会の牧師に就任。養親、里親として、これまでに12人の子どもを育てる。