特集
日本のナイチンゲール・ 大関和の情熱と信仰
2026年春のNHK朝ドラ主人公のモデル大関和。幕末から明治へと変わる激動の時代、武士階級としての特権を失い家は没落。和自身は婚家での心無い仕打ちの後に、キリストに出会い、その福音にふれ、当時賎業といわれた看護の道へ進んだ。 震災やパンデミック、ジェンダー差別、格差、貧困…、現代とも重なる厳しい社会状況の中で彼女が信じ、指し示したものとは何だったのだろうか。
旬人彩人
「たい焼き すずめあん」店主 武藤久美子さん
神様に倣って、人を励ます働きを
パッと目を引く真っ赤な車体、その窓からは優しい笑顔が覗く。「たい焼き すずめあん」は、東京都東村山市を中心に都内から埼玉県まで出店している移動販売のキッチンカー。昨年十二月に三周年を迎えた。
あしあと
保育等を通して日本宣教に従事 武田(黄)燦喜
韓国で生まれ育ち、家族の反対のなか教会へ。罪の自覚やイエスとの個人的な出会いを経て信仰を育み、熱心な信仰生活を送っていたが、強い召しを受けて日本宣教の道へ。以来三十年の日本での生活には、いつもインマヌエルの主が共にいてくださった―。
連載
- 30人物で読み解くキリスト教近代史朝岡 勝
- 32クリスチャン生活手引帖編集部
- 33おかしなお菓子屋さん乾 幸子
- 38もっと! 喫茶ホーリー かめおかあきこ
- 40心整う刺繍時間 祈りのステッチ平野ほざな
- 42「いのち」に寄り添う石居基夫
- 44それでも世界は今日もやさしい市川シメオン
- 47この町この教会保守バプ ビクトリー・チャペル
- 50神を知り自分を知る旅路に 重松早基子
- 52荒野でお茶をみなみななみ・結城絵美子
- 56LIFE CREATION 今月のイチオシアイテム編集部
- 68新約聖書とは伊藤明生
- 70マンガわたしのための、確かな土台長谷部愛美
- 76涙を蒔く人ウィルキンソン美奈子
- 78受け入れること、赦すこと、そして愛すること藤藪庸一
- 84毎日の聖書 神と私の365日早坂 恭
- 97ブルーリボン・レポート
- 98文芸 旅人の詩/短歌/俳句
- 102クロスワード
- 104もぎたてぶどう倶楽部 お便り・BOOK
- 108定期購読・本誌の表記のご案内
- 110編集室便り
写真は看護服姿の大関和(提供:知命堂病院)。看護師の制服も時代ごとに変わるので、レトロ感が漂う。ただここには、どんなに時が流れても変わらないものも写っている。それは和が制服と共に身につけていたもの。真理の帯、正義の胸当て、平和の福音の備えだ。
2021年1月号 次号予告
特集 その「義」、何の「義」? 聖書の「義」?
国語辞典によると「義」とは、「道理」「正しい道」。ではあるものの、今世界は、「義」を振りかざして戦争を仕掛ける国が幅をきかせ、ネット上にも、自分を「義」としながら人を貶める投稿があふれている。聖書にも「義」は多く登場するが、そこには「義」は平和をつくり出すとも。一般に使われる「義」と聖書の「義」はどう違うのだろう。「平和」を築く「義」とは何か、共に考えたい
