百万人の福音 聖書に学ぶ生き方マガジン

あしあと

2023年12月号

自分の常識は、非常識。自分の見方が違っていたことに気づかされた

日本基督教団日野原記念上尾栄光教会牧師
長橋 和彦

両親は無宗教。学校の教師からは「キリスト教は浅く、奥がない」と聞き、そう信じていた。しかし、初めて行った教会で自分をも命がけで愛してくれるという神と出会う。大手企業で働き、妻との突然の別れも経験。そして今、不思議な導きで牧師として立つ。

2023年11月号

突然の大事故 生かされて伝えたいメッセージ

日本基督教団・本宮教会会員
柴田 美紀子

穏やかな日常が一変した大事故。ぎりぎりのところで命は守られていたことに気づき、やがて神との対話が始まった。十字架上のイエスの苦しみを思いつつ、今伝えていきたいメッセージがある。

2023年10月号

家族を壊した病と統一協会 神の手に導かれて(後編)

日本福音キリスト教会連合・キリスト教朝顔教会会員
山口 実幸

カルト宗教へ入信した母。たどりついた教会ではその母や家族のために祈ってくれる方々と出会った。やがて信仰をもった山口さんは、母の脱会へ向けて動き出す。一度は脱会を決めた母だったが、それは偽りだったのだ。

2023年09月号

家族を壊した病と統一協会 神の手に導かれて(前編)

日本福音キリスト教会連合・キリスト教朝顔教会会員
山口 実幸

神棚と仏壇がある、ごくふつうの日本の家庭に生まれた。しかし、父が病み、そのストレスが家族に向かった末に起きた母のカルト宗教への入信は家族を壊してしまった。父の怒りにおびえる日々に、信じられないようなあたたかいことばが響いた。おそるおそる手を伸ばした先にあったのものは…。

2023年08月号

カナンの園への道程(後編)

社会福祉法人「カナンの園」理事長
齊藤 芳弘

奥中山。戦後の食料確保のために開拓された地だったが、所有者の召天により農業の継続は困難になった。「福祉のために、神にささげたい」と願われた土地は、神の「雲の柱」の導きによって、やがて若者たちに志が与えられ、道が備えられていった。