あしあと

2023年11月号
突然の大事故 生かされて伝えたいメッセージ
日本基督教団・本宮教会会員
柴田 美紀子
穏やかな日常が一変した大事故。ぎりぎりのところで命は守られていたことに気づき、やがて神との対話が始まった。十字架上のイエスの苦しみを思いつつ、今伝えていきたいメッセージがある。

2023年10月号
家族を壊した病と統一協会 神の手に導かれて(後編)
日本福音キリスト教会連合・キリスト教朝顔教会会員
山口 実幸
カルト宗教へ入信した母。たどりついた教会ではその母や家族のために祈ってくれる方々と出会った。やがて信仰をもった山口さんは、母の脱会へ向けて動き出す。一度は脱会を決めた母だったが、それは偽りだったのだ。

2023年09月号
家族を壊した病と統一協会 神の手に導かれて(前編)
日本福音キリスト教会連合・キリスト教朝顔教会会員
山口 実幸
神棚と仏壇がある、ごくふつうの日本の家庭に生まれた。しかし、父が病み、そのストレスが家族に向かった末に起きた母のカルト宗教への入信は家族を壊してしまった。父の怒りにおびえる日々に、信じられないようなあたたかいことばが響いた。おそるおそる手を伸ばした先にあったのものは…。

2023年08月号
カナンの園への道程(後編)
社会福祉法人「カナンの園」理事長
齊藤 芳弘
奥中山。戦後の食料確保のために開拓された地だったが、所有者の召天により農業の継続は困難になった。「福祉のために、神にささげたい」と願われた土地は、神の「雲の柱」の導きによって、やがて若者たちに志が与えられ、道が備えられていった。

2023年07月号
カナンの園への道程(前編)
社会福祉法人「カナンの園」理事長
齊藤 芳弘
終戦直後に生を受け、横浜の焼け野原に父が再建したバラックで幼少時代を過ごした。誰もが生きるために必死な時代、社会の矛盾と対峙したいという思いが芽生える。やがて教会に通うようになった青年は、さばきからの赦しを求めて受洗。奉仕活動で、ある地域へと導かれていく。