旬人彩人

「本来の自分を取り戻す」働きに携わって
理学療法士、靴工房Hyggelig(ヒュケリ)オーナー
荻野敦子さん おぎの・あつこ
理学療法士として働くうち、体の仕組みや体が本来もつ力の奥深さを実感。中でも、履物を変えることで履く者の動きに良い影響を与えたり、慢性的な痛みを緩和できたりすることに関心をもち、靴を通じて体を整える働きや啓発がしたいと靴工房をオープンした。本来の体を取り戻す働きは、信仰において「本来の自分に戻る」体験と重なる面がある。

ここでしかできない働きがある
pizza & café toco 店主
大倉朝子さん
東京・青梅で本格ナポリ風ピッツァの店を営む大倉朝子さん。オープンからまもなく一年。まだまだ苦労は多いというが、「将来のことは神様にゆだねて、できることを精いっぱいしたい」と話す。そのことばは、神様に遣わされ、神様に整えられてきたという経験によって裏打ちされている。

コーヒーは天国の香り なりふり構わず 人生の壮大な実験中
兵庫県神崎郡神河町「小森珈琲店」オーナー
小森康三さん 仁美さん
里山に移住して始めたこのカフェでどんな楽しいことが起こっているのか、話を聞いてみた。

語らずにはいられない! この喜び こんな僕を愛してくれてありがとう
福音落語家
桂三段さん
「落語でみんなに笑ってほしい。楽しんでほしい。そして何より福音を知ってほしい」。桂三段さんは、福音落語、つまり誰もが楽しめる聖書・クリスチャンを題材にした落語を創作し、北海道を中心に全国で活躍する落語家だ。なぜ落語家を志すことになったのか、落語を通して何を伝えたいのか、思いを聞いた。

自分までつながれた真の希望、 この音を通して次の誰かへ
サックス奏者
安武玄晃(やすたけ・もとあき)
生まれ故郷、福岡に拠点を置き、コンサート活動で
全国を飛び回るサックス奏者・安武玄晃さん。
中学の時にサックスと出合い、
その後、一般の会社に就職するも、
二十六歳で単身渡米、腕を磨きプロの道へ進んだ。
人生の岐路でその背を押したものは何だったのか。
そして今、奏でる音を通して届けたいものとは…。