百万人の福音 聖書に学ぶ生き方マガジン

旬人彩人

2024年11月号

音楽で人をつなぎ 神様の栄光につなぎたい

ソングライターユニット イーワイエス

京都グレースバイブルチャーチで育った三人兄弟、関栄理哉さん、義哉さん、真哉さんによるシンガーソングライターユニット。ヴォーカル、ギター、サックス、ピアノを中心としたアコースティックなサウンドと、兄弟ならではのハーモニーを愛するファンが全国にいる。ライブや各地でのコンサート活動の他、CDや配信も人気。十二月には結成十周年イヤーの記念ライブを教会で開催する。

2024年10月号

特別対談 一匹の羊を捜して 立ち直りと自立を支えるために 野田詠氏 × 藤藪庸一

野田詠氏
アドラムキリスト教会 牧師
NPO法人チェンジングライフ理事長
法務省・ 播磨学園教誨師

藤藪庸一
白浜バプテスト基督教会 牧師
白浜レスキューネットワーク理事長


自殺防止活動から自立支援、教育サポートへと働きを広げてきた藤藪庸一さん。 非行少年たちの更生支援を続けてきた野田詠氏さん。弱さの中にいる人々に、もがきながら寄り添ってきた原動力とは? それぞれの歩みの中で感じた思い、悩みや葛藤、今後の活動について語り合う。今、私たち一人一人が、また教会が、できることは…?

2024年09月号

IT社長 田んぼに分け入る

株式会社AVAD 代表取締役
谷山詩温さん

 人里離れた一軒家を紹介するテレビ番組のワンシーンさながらの細い道を抜けると、青々とした水田が広がり、古民家がぽつんと立っていた。田んぼに分け入って雑草を抜いているのはIT会社を経営する谷山詩温さん。  しかしIT社長が汗をかき、泥だらけになりながら農作業をするのはなぜ?

2024年08月号

腹話術による被爆証言者 小谷孝子さん

プロフィール ●(こたに・たかこ)
1939年、広島県呉市生まれ。1945年8月6日、広島の原子爆弾で被爆。1968~2003年、東京都及び千葉県八千代市の幼稚園教諭として勤務。1974年に春風イチロー氏に師事して腹話術を習得(2023年初段。芸名「春風あかし」)。2003年から被爆証言を始め、2010年からは腹話術での証言活動を行っている。2015年、千葉県原爆被爆者友愛会理事に就任。2019年『あっちゃんと語る被爆体験』、2024年『あっちゃんも、』(いずれも〔株〕オフィスなかおか)を出版。

罪悪感を使命感に変えられて
六歳の時に広島の原子爆弾で被爆した経験を通し、現在は核兵器の恐ろしさ、平和の大切さを各地で語り伝えている小谷孝子さん。 それも腹話術を用いて話すという、異色の被爆証言者だ。相棒の腹話術人形は「あっちゃん」。 彼は小谷さんにとって、原爆により三歳で命を落とした弟の「分身」なのだという。「弟に、平和になった今の世界を見せてあげるつもりで語っています」と小谷さんは話す。

2024年07月号

二十年後の未来を見据えた 新しい教育をクリスチャンの手で

STUDY SPACE 楽園代表
伊藤直之さん

日本の子どもの精神的幸福度は、先進三十八か国中三十七位と、二〇二〇年にユニセフが発表した。同年、厚生労働省は日本の十五〜三十九歳の自殺率がG7中トップと報告。同省は昨年の小中高生の自殺死亡者数が五百人を超え、過去二番目に多かったと公表した。また、一九年の内閣府「子ども・若者白書」は、子どもたちの自己肯定感の低さを指摘し、昨年、文科省発表の小中不登校児童数は、過去最多の二十九万九千人超にのぼる。二二年の内閣府調査では、十五〜六十四歳でひきこもり状態にある人は、全国で推計百四十六万人だという。この状況に一石を投じたいと、大阪府枚方市のフリースクール事業「STUDY SPACE 楽園」代表の伊藤直之さんは、新たな教育を提唱、展開している。