あしあと
2022年09月号
神に与えられた二つの出会い 友なき人の友に(後編)
日本キリスト教団鷹取教会会員、ヘンダーソン・メモリアル長老教会・日本語部(通称、パース日本語キリスト教会)に通う
辻 静子
寝たきりでありながらも、生き生きと輝く女性と出会って、信仰をもった辻さん。自らも病弱ながらも就職の道が開かれた。しかし、そこには会社の厄介者とされていた男性がいた。そして辻さんは。。。
2022年08月号
病でも満月のように美しい信仰の人と出会って(前編)
日本キリスト教団鷹取教会会員
ヘンダーソン・メモリアル長老教会・日本語部(通称、パース日本語キリスト教会)に通う
辻 静子
中国に生まれ、敗戦を経験。追われるようにして帰国。貧しさ、病の中でも家族に守られつつ、神を意識せずに生きていた。そんな中、脊髄カリエスに侵され、寝たきりでありながらも、まるで満月のように輝く女性と出会って、衝撃を受けた。
2022年07月号
恵みを数えて 愛の灯を燃やして進みゆかん
日本フリーメソジスト教団明石上ノ丸教会会員
内貴 千代子
戦争の最中に生まれた少女。戦後の復興期、心を満たすものを求め教会に導かれた。熱く伝道に燃える神学生の青年との出会い、やがて二人で「愛の灯を燃やして」教会に仕える伝道者となった。
2021年06月号
伝え続けた若い日に知ってほしいこと
同盟福音基督教会協力牧師
鴨下 彌
空襲が度々あるような戦争の最中に生まれた少年。そんな中でも母が読んでくれた童話をきっかけに本好きとなった。やがて本と宣教師の熱意を通して信仰を与えられた青年は、若い方々への宣教へと導かれていった。
2022年05月号
神から頂いた恵みと仕事 異文化交流と福音継承のために
翻訳家
常盤台バプテスト教会会員
宮林 千恵子
終戦五年前に生まれ、戦後の復興期に育った。異文化への強い憧れをもち、〝キリスト教〟は常にそばにあったものの、自分の信仰とすることはなかった。就職、結婚、長男の嫁としての務め、その先に子どもを通して導かれた憩いの場。そして与えられた自らの使命。