百万人の福音 聖書に学ぶ生き方マガジン

あしあと

2022年07月号

恵みを数えて 愛の灯を燃やして進みゆかん

日本フリーメソジスト教団明石上ノ丸教会会員
内貴 千代子

戦争の最中に生まれた少女。戦後の復興期、心を満たすものを求め教会に導かれた。熱く伝道に燃える神学生の青年との出会い、やがて二人で「愛の灯を燃やして」教会に仕える伝道者となった。

2021年06月号

伝え続けた若い日に知ってほしいこと

同盟福音基督教会協力牧師
鴨下 彌

空襲が度々あるような戦争の最中に生まれた少年。そんな中でも母が読んでくれた童話をきっかけに本好きとなった。やがて本と宣教師の熱意を通して信仰を与えられた青年は、若い方々への宣教へと導かれていった。

2022年05月号

神から頂いた恵みと仕事 異文化交流と福音継承のために

翻訳家
常盤台バプテスト教会会員
宮林 千恵子

終戦五年前に生まれ、戦後の復興期に育った。異文化への強い憧れをもち、〝キリスト教〟は常にそばにあったものの、自分の信仰とすることはなかった。就職、結婚、長男の嫁としての務め、その先に子どもを通して導かれた憩いの場。そして与えられた自らの使命。

2022年04月号

放浪の先に出合った神の器としての生き方

スイス日本語福音キリスト教会/スイスブルーリボンの祈り会代表、リトグラフアーティスト
松林 幸二郎さん

生きる意味がわからず、世界放浪の旅に出た青年は、英国で運命的な出会いを果たす。生涯の伴侶、そして自己を神の器としてささげるというキリスト者としての生き方。やがてスイスの地で、心身に重い障がいをもつ方々の施設で働く中で、アーティストとしての素質を見いだされ、アート・セラピストとなった。

2022年03月号

いかなるときにも共にいてくださる方と共に

詩人
日本基督教団八代教会会員
本嶋 美代子

自然を感じつつ、読書や学びを好んでいた子ども時代、新しく生きる恵みを頂いた高校時代。夢に見ていた教師生活の実現、そして出遭った患難の時、主はいつも共にいてくださった。