あしあと
2021年09月号
地域の小さな宣教の灯を消さぬように
前橋ハレルヤブックセンター店長
福島 和子
人はなんのために存在するのか、幼き頃からの問い。重度の障害を抱える子どもとの出会いにより、さらに、その問いは深まった。聖書から照らされた一筋の光。やがて福島さんは研究、教える務めから文書伝道への働きへと導かれていく。
2021年08月号
主に導かれた人生三部作
一般財団法人 日本G&M文化財団代表理事
文 俸柱さん
外交官、牧師、文化財団の代表理事というキャリアの中で、いつも、人が聖書の真意を理解し、それによって成長するのを助けてきた。それは、まず自分自身が神に与えられた生き方だった。
2021年07月号
描くこと詠むことは我が祈りなり
公益社団法人日本南画院理事長/歌会始御題「島」預選者/日本ナザレン教団・城陽教会会員
堀江春美さん
伊勢神宮近くに生まれ、神仏を尊ぶ父に、跡取り娘として大切に育てられた。キリストとの感動的な出会いも、父母に報告することははばかられたという。現在、水墨画家、歌人として活躍する堀江春美さんの心の軌跡。
2021年06月号
(番外編)「大草原の小さな家」の作者 ローラ・インガルス・ワイルダー
「未来は今よりも、必ずよくなる」 評伝『大草原の小さな家で〜ローラ・インガルス・ワイルダーの生涯と信仰』(スティーブン・W・ハインズ著、中嶋典子訳)より
2021年05月号
日本ナザレン教団青葉台教会会員 木村敦子さん
三度目の北国への転勤。家族は離ればなれ、慣れない雪国、心が沈んだ。 しかし、その他、旭川で人生を変える出会いが待っていようとは。 一生の宝となった「遺言」を握りしめ、小さな働きを心を込めて続けている。