百万人の福音 聖書に学ぶ生き方マガジン

あしあと

2021年12月号

全てを神の御心のままに

浦和福音自由教会会員
児玉 暢子さん

幼き頃に病を得、生きる希望を失いかけていた時に友人の手紙を通して知らされた救い主の存在。その後も試練は続いたが、絶望することはなかった。イエス様と歩んだ六十四年の歩み。

2021年11月号

このお方のために

株式会社一粒社ヴォーリズ建築事務所
代表取締役所長
中山 献児

大工の息子として生まれ、物づくりの道へ。建築家であり、実業家であり、伝道者であったヴォーリズの生き方を知ったことが人生の指針となった。自らの、また友人の、マイナスに見えるような出来事の背後にあった神の確かな導きを、コロナ禍の今、振り返る。

2021年10月号

篤志面接委員も保護司も牧師も担い手は黒子です

日本同盟基督教団支援教師
元篤志面接委員、保護司、北海道聖書学院学院長
東頭 戍

 「関わった信徒、神学生、施設収容者、保護観察に付された人々、その人たちがそれぞれの道で成長し社会に仕えて生きることが願い」。牧師、神学校教育、篤志面接委員、保護司として生きた七十七年の「黒子」としての歩み。

2021年09月号

地域の小さな宣教の灯を消さぬように

前橋ハレルヤブックセンター店長
福島 和子

 人はなんのために存在するのか、幼き頃からの問い。重度の障害を抱える子どもとの出会いにより、さらに、その問いは深まった。聖書から照らされた一筋の光。やがて福島さんは研究、教える務めから文書伝道への働きへと導かれていく。

2021年08月号

主に導かれた人生三部作

一般財団法人 日本G&M文化財団代表理事
文 俸柱さん

 外交官、牧師、文化財団の代表理事というキャリアの中で、いつも、人が聖書の真意を理解し、それによって成長するのを助けてきた。それは、まず自分自身が神に与えられた生き方だった。