百万人の福音 聖書に学ぶ生き方マガジン

あしあと

2021年07月号

描くこと詠むことは我が祈りなり

公益社団法人日本南画院理事長/歌会始御題「島」預選者/日本ナザレン教団・城陽教会会員 堀江春美さん

 伊勢神宮近くに生まれ、神仏を尊ぶ父に、跡取り娘として大切に育てられた。キリストとの感動的な出会いも、父母に報告することははばかられたという。現在、水墨画家、歌人として活躍する堀江春美さんの心の軌跡。

2021年06月号

(番外編)「大草原の小さな家」の作者 ローラ・インガルス・ワイルダー

「未来は今よりも、必ずよくなる」 評伝『大草原の小さな家で〜ローラ・インガルス・ワイルダーの生涯と信仰』(スティーブン・W・ハインズ著、中嶋典子訳)より

2021年05月号

日本ナザレン教団青葉台教会会員 木村敦子さん

三度目の北国への転勤。家族は離ればなれ、慣れない雪国、心が沈んだ。 しかし、その他、旭川で人生を変える出会いが待っていようとは。 一生の宝となった「遺言」を握りしめ、小さな働きを心を込めて続けている。

2021年04月号

単立・ふじみ野キリスト教会牧師 矢島明子

 幼い頃から意識はしていた目に見えない大いなる存在。やがて、自分では変えられない内面の醜さに苦しむようになった。学生時代に出合った賛美と聖書のことば。そのことばは、やがて矢島さんに居場所を与え、使命を与えた。

2021年03月号

声楽家(バリトン) ピアニスト 時田 直也

 「目が見えないことは不便ですが、不幸ではありません」。そう語りながら、子どもから大人に至るまで、ユーモアを交え、全国で希望を奏で続けている全盲の声楽家・ピアニスト、時田直也さん。その原点には父のことば、そして聖書のことばがあった。