あしあと
2019年07月号
日本同盟基督教団尾崎教会会員 大塚頼明
牧師家庭に生まれ、反発しながらもみことばに導かれて受洗。その後スタートした教員生活では、自らの醜さを自覚し、うつくしい心でありたいという八木重吉の詩を胸に、「子どもたちに教えられて」歩んだー。
2019年06月号
青梅東宣教キリスト教会員 佐藤史典
キリスト教との出合いは、白洋舎の創業者、五十嵐建治氏の放つ“キリスト教の風”だった。その後、学生時代に誘われた教会で手に入れた、生涯の友と信仰をしっかり握って、波乱万丈の人生を歩み続けた。
2019年05月号
東京基督教大学教師 中澤秀一
三年で自由契約になったとはいえ、天下の読売巨人軍の選手だった。レギュラーを夢見て必死に練習もした。しかし、人生は思うようにはいかない。その後、いろいろな仕事を転々として、出合ったのが介護の世界。人を見返すのではなく、人の役に立つ仕事をしようと決めた筆者のユニークな歩み。
2019年04月号
洋画家 サイトウヤスヒロ
「今生きておられる方に目を留め、ほめたたえること」。それが、画家として自分がなすべきことだという。彼の作品に共通する深く神秘的な藍の色は、神様の懐に静まって絵筆を執ることから生まれてきた色彩なのだろうか…。
2019年03月号
理容室・軽井沢バーバー店主 塚原勝美
別荘地・軽井沢育ち。教会も多く、宣教師が往来する中で、キリスト教は空気のような存在だった。幼い頃は教会学校に通っていたが、やがて他の宗教に心が捉えられていく。しかし、神は糸を手繰り寄せるように彼女を御手の中に戻された。