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2023年05月号
教会に集まる意味を考えてみた
キリストを自らの救い主と信じ、クリスチャンとなった。 永遠のいのちが与えられ、 めでたしめでたし…? 自分が神としっかりつながってさえいれば、教会に行かなくていい、“交わり”なんて煩わしいと考えてしまうこともあるだろうか。 コロナ禍で接触を極力減らす流れの中で オンライン礼拝も普及し、教会の交わりが減っているとも聞く。今、改めて問います。 教会に「集まる」ことって必要ですか?
神様と私とあなた、三つ撚りの糸は簡単には切れない
カフェ&セレクトショップ「cafe C&R」オーナー
沢田潤さん、沢田真優さん
「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます」
このマタイ一一章二八節をテーマにしたカフェ&セレクトショップ「cafe C&R」が、二月末に大阪府箕面市にオープンした。ハンドドリップで淹れたこだわりのコーヒーを楽しめる、身も心も休まるカフェの誕生だ。
キリストの愛に囲まれて ~同じ方向を見つめて生きる~(後編)
日本基督教団 甲東教会 会員
宮本(西村)雅代
人の悲しみに徹底的に寄り添い、当時は珍しく男性として育児休暇を取った夫。そんな夫が難病となり、障がいをもつ息子が生まれ、「ハンディを苦にしない一家」と世間から注目をあびたことも。レッテルに苦しんだ家族。苦悩の中で聞いた神の声。そして夫からの最期のメッセージ。
- 22 「神のかたち」で生きる霊性入門池田モース優美
- 24ぼくを忘れていくきみと吉田晋悟
- 26聖書再発見大坂太郎
- 28焚き火相談室大頭眞一・高橋秀典
- 31隣人は外国人がじゅ&のだますみ
- 32方言聖句 石川篇中西 明
- 33かたわらに、君が宮田真実子
- 38信じること、生きること 朝岡 勝
- 40聖書人物伝 鈴木 光&しろつあすか
- 42もっと! 喫茶ホーリー かめおかあきこ
- 46女性の秋を生きる二人の往復書簡大嶋裕香
- 47この町この教会JECA 宮崎北聖書キリスト教会
- 50聖書1/66巻あらまし レビ 銘形秀則
- 58詩篇365の黙想と祈り篠原 明
- 65ブルーリボン・レポート
- 66文芸 旅人の詩/短歌/俳句
- 70クロスワード
- 72もぎたてぶどう倶楽部 お便り・BOOK
- 76定期購読・本誌の表記のご案内
- 78編集室便り
- 80愛のプリズム伝道
- 01誌上ヒトリコテンホンダマモル
- ホンダマモル:1973年、埼玉県生まれ。画家。原市場聖書教会員。展示会「ヒトリコテン」を開催し作品を発表。デザイナーとしてさまざまなメディアにアートワークを提供。https://www.blackfrogs.net
- 「もっと! 喫茶ホーリー」と「移住生活スケッチブック」は交互に連載します。
- 本誌掲載の価格表記は全て税込(10%)です。
妹で、会堂の有る無しはあれど、教会の1つ屋根の下に暮らす家族と言える。定期的に集まり、交わりたいと思うのは当然のこと。リアルでもリモートでも、機会を活かして交わりをもとう。やがて、天の御国の神の家に、皆で住むその日まで。
2023年 6月号 次号予告
特集 なぜ人は「結婚」するの? しないの? 〜聖書が語る結婚・独身〜
価値観の多様化が進む現代、結婚への考え方もここ数十年でさま変わりしている。「女性の幸せは専業主婦&子育て」「男性は妻をもって一人前」…。そんなかつての常識も今は昔、結婚の在り方だけでなく、する・しないさえ、各自が自分の価値観に照らし合わせ、自由に選択する時代になってきた。では聖書は、「結婚」「未婚」についてどう語っているのだろう? 社会の結婚観が変換期にある今、改めて確認したい。