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2022年12月号
「私」につながる「クリスマス物語」
毎年、世界中でお祝いされるクリスマス。でもこの日を、ただ、聖書の神様の「誕生日」というだけで終わらせているなら、それはとんでもなくもったいない! 聖書は世界を神が創造し、人間の罪によって生じた歪みや傷みを回復させながら、終わりの日に、全く欠けのない完全なものに生まれ変わらせると語っている。クリスマスはこの壮大な神のご計画物語のハイライト! 誰もが、この物語に参加するよう招かれているのだ。 私たちの人生の物語が、クリスマス物語とつながる時、それは何にも代え難い喜びと感動、希望に満ちた、ネバーエンディングストーリーの幕開けとなる。
本を書き、訳し、読み聞かせ、貸し出して、 希望の種をまく
児童文学作家・翻訳家
小松原宏子さん
物語には力がある。本を好きな人なら、理屈抜きで知っている事実だ。幼い頃から本に囲まれて育ち、現在、児童文学者、翻訳者、家庭文庫主宰者として活躍する小松原さんに、子どもと本の関係について伺った。
夫・小坂忠と二人で歩んだ主の道(後編)
ミクタムレコード&ミニストリー代表
日本フォースクエア福音教団・秋津福音教会主任牧師
小坂(高)叡華
芸能界・音楽界に身を投じ、積んださまざまな経験。それらは後の人生で大いに役立つ、神の備えだった。小坂忠氏と出会い、結婚。娘の大怪我と癒やしから導かれた救いの道。そして神は日本のリバイバルのために、二人を押し出された。
- 22心の窓を開いて堀 肇
- 23方言聖句 広島篇堀川 寛
- 24今日も新しい私に袖を通す 豊田かな
- 26ぼくを忘れていくきみと吉田晋悟
- 28聖書再発見大坂太郎
- 30焚き火相談室大頭眞一・手島勲矢
- 33明日への深呼吸 フォト散歩編 関根一夫
- 38英国からの紅茶便り 山形優子フットマン
- 40聖書とほほ人物伝 永田信昭&しろつあすか
- 42もっと! 喫茶ホーリー かめおかあきこ
- 47この町この教会同盟福音 富田キリスト教会
- 50聖書1/66巻あらまし コロサイ 橋本昭夫
- 58ヨハネの福音書365の黙想と祈り篠原 明
- 65ブルーリボン・レポート
- 66文芸 旅人の詩/短歌/俳句
- 70クロスワード
- 72もぎたてぶどう倶楽部 お便り・BOOK
- 76定期購読・本誌の表記のご案内
- 78編集室便り
- 80愛のプリズム伝道
- 01誌上ヒトリコテンホンダマモル
- ホンダマモル:1973年、埼玉県生まれ。画家。原市場聖書教会員。展示会「ヒトリコテン」を開催し作品を発表。デザイナーとしてさまざまなメディアにアートワークを提供。https://www.blackfrogs.net
日本でもクリスマスは街中にツリーが飾られる。中には全然意味のわからないまま祝っている人もいて複雑な思いもあるが、まあ、この日ばかりは思いっきり喜びに浸ろう。そんなクリスチャンの姿を見て、神の物語に参加したいと思う人が現れるかもしれないから。
2023年 1月号 次号予告
特集 今年、あなたは どこに行きますか?
聖書は、ただ聖書を学んで自分自身が恵まれることを求めるのではなく、その先につながる行動をも促している。さあ、この新しい年、あなたが神の愛を伝えたい人は誰ですか? 励ますようにと与えられた隣人は? あなたは今年、どこへ行き、どんな行動を起こし、誰に何を伝えますか? 小さなことでもいい。一人でもいい。年の初めに、主の促しに耳を傾けてみましょう。