バックナンバー
2024年04月号
旬人彩人
癒やされ与えられた、立ち上がる力 ここで出会う誰かのために
Cafe Amnos 店主
内田エリ奈 さん
東京都八王子市にあるCafe Amnosは、十人入れば満席の小さな喫茶店。店主・内田エリ奈さんのおいしい料理とホッとできる居心地の良さから、リピーターが多く訪れる。オープンは二〇一四年。喫茶店経営はエリ奈さんのかねてからの夢だったという。実現に向け、彼女の背を押したものとは…。
あしあと
神の約束を信じ続けた料理人人生(後編)
一般社団法人日本シェフ同友会会長
日本ホーリネス教団神戸教会会員
小西 忠禮
何の約束もないまま渡ったフランス。名門ホテルの門をたたくが、門前払いの日々が続いた。もう諦めようと思ったその時、不思議な導きにより、人との出会いが与えられ、扉が開いた。
連載
- 22神様、これってどうなんですか?みなみななみ&結城絵美子
- 26信仰と感情 〜自分らしさとの出会い〜豊田信行
- 28聖書1/66巻あらまし Ⅱ歴代 牧野信成
- 32クリスチャン生活手引帖編集部
- 33風色ねこ便り宮脇栄子&Seiji Miyawaki
- 38年を取るレッスン 結城いづみ
- 39マンガ教えて! 組織神学
- リチャード・ブラッシュ&ブラッシュ木綿子、向日蒔人
- 42移住生活スケッチブック 加藤潤子
- 46墓めぐり人めぐりウォーキングライターK
- 47この町この教会日バプ 高鍋伝道所
- 50ヘブライ語で考える聖書の世界手島勲矢
- 56365日ディボーション 苦しみの向こうに光あり佐藤 彰
- 66文芸 旅人の詩/短歌/俳句
- 70クロスワード
- 71ブルーリボン・レポート
- 72もぎたてぶどう倶楽部 お便り・BOOK
- 76定期購読・本誌の表記のご案内
- 78編集室便り
- 80愛のプリズム伝道
- 01誌上ヒトリコテンホンダマモル
- ホンダマモル:1973年、埼玉県生まれ。画家。原市場聖書教会員。展示会「ヒトリコテン」を開催し作品を発表。デザイナーとしてさまざまなメディアにアートワークを提供。https://www.blackfrogs.net
- 「もっと! 喫茶ホーリー」と「移住生活スケッチブック」は交互に連載します。
- 本誌掲載の価格表記は全て税込(10%)です。
十字架をデジタル文字の「絵文字」にたとえる人がいた。聖書には神が人間を愛していると書いてあるが、人間は罪で目が曇り、素直に読めない。だからこそ神は「絵文字」を作り、文字だけでは伝わらないご自身の愛を示されたと。計り知れない情熱をもって。
2024年 5月号 次号予告
特集 今日も、あなたの名を呼ぶ神
名前は多くの場合、親から子への初めてのプレゼント。時代のトレンドはあれど、子を思い、祈りつつ名づける親心に変わりはない。さて、聖書の世界にも、創世記の初めから黙示録に至るまで名前に関する記述は多くある。登場人物たちの名づけのセオリーや改名シーンなど、日本の習俗とはかなり違う部分はあるものの、名前を重要視しているのは間違いない。何より驚くべきは、世界を創造された神が、私たち一人一人の名を親しく呼んでくださるということだ。聖書と名前。そこに焦点を当て、深堀してみよう。