特集
キャンプへ行こう!
コロナ禍でなかなか人が 密になるところへは行きにくい。 こんなときだからこそ 「キャンプ」という選択肢はいかがだろうか。 みんなで“わいわい”はまだ無理だけど、 少人数なら可能かも。 自然という非日常空間での、大切な人との時間 そして、神様との深い交わりを求めて さあ、キャンプへ行こう!
本当の自分を取り戻す 「霊性の神学」入門
終わりの見えないコロナ自粛。 人との交流が減り、外出にも気を使い、心の奥に疲れが降り積もっているような…。 これでは気づかぬ間に、霊性も弱ってしまうかも…。 ん? 霊性って心や魂とは違うんだっけ? 目に見えない霊性のケアはどうしたらいいの? 神の前で安らぎ、霊的に健康であるために今日からできることを探ってみよう。
女性は“わきまえる”べきなのか
「# わきまえない女」。元東京五輪組織委員会長の女性蔑視発言をめぐり、世界を巻き込んで議論の輪が広がった。この出来事は日本社会がある意味、自覚なく女性差別を行ってきていることの現れとも取れる。一方、キリスト教界に目を転ずれば、聖書にある女性差別と受け取れる箇所を引き合いに、差別が容認されてきた歴史が。今こそ考えてみよう。女性は、いや女性だけが「わきまえる」べきなのだろうか。
アメリカ大統領選に見た"福音派"と日本の"福音派"
福音派--近年このことばが大統領選に絡んで頻繁に日本のメディアで報じられた。「トランプ氏を支持するキリスト教右派」という枕詞が、そのイメージを固定したのではないか。 しかし、そのことばの捉え方は国によっても、もちろん個人によっても違う。アメリカ大統領選では何が焦点となったのかを整理し、日本の福音派との違い、また「福音派」の課題や、あるべき姿を考える。
永遠のいのちを生きる
「死んだら天国に行くことができる」。それは時として生きる支えになる。でも、それだけだろうか?確かにキリストは、ご自分の救いを受け入れる者に「来たるべき世で、永遠のいのちを受けます」(ルカ18・30)と語った。しかしこうも言っている。「永遠のいのちを持ち、…死からいのちに移っています」(ヨハネ5・24)と。そう、永遠のいのち、その喜びは、今もう始まっているのだ!